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2018年7月16日 (月)

現代の潮干狩り

断りなく「潮干狩り」と言えば、春から夏にかけて遠浅の浜辺で行う貝拾いのことで、春の季語にもなっている。

本日話題の「現代の潮干狩り」とはシーグラス採集のことだ。シーグラスは人類が海洋投棄したガラスが、長い間に削られて浜辺に打ち上げられたものをいう。

角が削られて、踏んでも触ってもけがをしないくらいのものがいい。割れて間もないものは切り口が鋭利で危険なこともある。削りが進んだものは丸みを帯びた形もさることながら、乳白系の優しい色合いになる。独特の手触り光沢が魅力的だ。

人間によるガラス瓶の海洋投棄が原因で、環境破壊と表裏一体の関係だから手放しで盛り上がりにくいのが難点だ。

きれいで形のいいシーグラスはどこでも見つかるわけではない。私はここ1年くらいはまっていて、海岸近くに出かける度に探している。よい「漁場」はなかなかなくて、仮に見つかってもネットでの公開は、はばかられる。同じものは二つとなく、色とりどりで、見つかる比率でいうなら、「青緑」が一番多い。「白」がこれに続き、「茶」はがくんと少ない。「赤」はさらに少なくとても貴重だ。

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今日は海の日。

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