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2018年8月15日 (水)

観光街道

本日の行程

  1. 00.0 Gifhorn
  2. 03.5 Gamsen
  3. 05.0 Wangenhoff
  4. 03.0 Weissenberge
  5. 07.5 Oerrel
  6. 06.0 Hankensbuettel

「Niedersachsenischer Spagelstrasse」沿いを北上しているのだが、この辺りには「Muehle街道」や「Fachwerk街道」など、現代の観光街道が錯綜する。「Muehle」は水車で、「Fachwerk」とはこの辺りは特有の建築のことだ。

地図の上では北ドイツ特有の湿地の中をいく29.5km。バッハの当時はもっと湿地帯だったはずで、街道はそうした湿地の間を縫って走っていた。水車街道の存在もうなずける。「バッハの街」の地名列挙がまばらなのは、古来迷う余地のないルートだからだと確信する。

現在、ブログ「ブラームスの辞書」上で展開しているバッハの旅路をたどる記事そのままに、現実の観光街道にしてもらえないものか。鉄道普及前にだって人は旅をしていた。それが陸上だった場合、観光街道を設定する余地がある。「Bachstrasse」バッハ街道とでもすれば盛り上がる。鉄道普及後の作曲家たちはこのさい除外するとしてボンからウィーンを目指したベートーヴェンの足跡、生涯旅に明け暮れたモーツアルトは足跡が網の目状になるかもしれない。

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