バロック旅行
三回目のドイツ旅行からの帰国の3日後から、旅のレポートを発信している。これを放置すればブログ「ブラームスの辞書」が展開中の「バロック特集」と決定的なバッティングを起こす。
それに対する効果的な工夫があった。今回の旅のテーマに「ドイツバロック」を据えるということだ。記事「コラダス」の中で言及した4名バッハ、ブクステフーデ、パッヘルベル、テレマンの墓参だった。わずか9泊11日の旅程に、この4名の墓参を無理やりねじ込んだ結果、旅のレポートが、バロック特集に継ぎ目なくなじむ。
テーマとしての音楽は、大きく2つに割れる。ひとつは「ドイツバロック」であり、もう一つは言わずもがなの「ブラームス」だ。
コメント