アルトシュタットホーフ
フェルゼンケラー見学を終えると、デューラーハウスに向かう坂道を少々登る。左側にアルトシュタットホフがある。以下の写真では右側。
中世伝統の製法で醸造したビールを飲ますレストランだ。「ロート」④「シュバルツ」⑤「ロートヴァイス」の三種類ある。ロートヴァイスの写真を撮りそこなうという失態を犯した。これは「⑥」とカウントする。
これは「Rot」④つまり赤なのだが、まさにその通りの赤だった。
こちらは「Schwarz」⑤で黒。3種類全てクライネグラス200mlで賞味した。冷やさずに提供されるのが印象的だ。味の奥行きが冷えていないことでくっきりとする。私の好みは「赤」だったので赤を400mlお替りした。
料理は鹿肉のグラーシュとソーセージのビールソースがけである。
とくにとくに、このソーセージは絶品であった。しかしここの収穫は以下。
大麦のおつまみ。炒った大麦をそのままという代物だが病みつきになる。殻のいがらっぽさと後味に残るかすかな甘み。ロースティな香ばしさが程よい。
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