「Leipzig Hbf」と書いた方がいい。位置的な中央の意味よりも主要駅あるいは中枢駅の意味が色濃いのだが、慣習に従って今後も「中央駅」と標記する。

前置きはさておき凄い駅だった。愉快なDB職員さんとのやりとりですっかりリラックスして、ライプチヒ中央駅に着いたのは20時を回っていた。24本の線路が6つのアーチに抱かれて櫛形に並ぶ頭端式の極致だ。生まれてから見た駅の中で比較さえはばかられる圧倒的最高と断言する。1915年に建てられた。吹き抜けのファサードにはただただ圧倒される。人口50数万人の都市の表玄関だということをしばし忘れさせる。


いやはやこの奥行き!高さ!

ドイツ鉄道の父、フリードリヒ・リストの胸像。

これは翌朝。早朝で人もまばらなコンコース。

愉快な普通列車。

第二次大戦中の犠牲者を悼むモニュメント。
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