「ブラームスの辞書」をドイツ国立図書館に寄贈した話はすでにしておいた。その所在地はライプチヒだ。娘の嫁ぎ先を初めて訪問する親の心境だ。
8月11日午後の大切な用事。地下鉄と市電を乗り継いで20分くらい。
その名も「NationalBibliotek」というそのものズバリの停留所で下車。
見えてきた。
ドイチュブッヘライだ。間違いない。
思い切って執務室に突撃。寄贈した時にいただいた礼状の現物を示して、事情を話した。
蔵書になっていることがたちどころに検索されたが、現物を取り寄せるのに3時間かかるということで対面は諦めた。代わりに蔵書データを出力してくれた。ドイツ国民の税金で元気に暮らしているとわかった。
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