ライプチヒ市民の足、市電なのだが、この市電の軌道幅は1458mmで、世界でここだけという貴重なものだ。
標準軌1435mmより23mm広い。この23mmにどんな意味があるのか。標準軌の方が、車両コストが下がるなどと野暮なことは言うまい。

このためにわざわざ巻き尺を持参した。工事中で車両が入ってこないエリアがあったので思い切ってトライした。

確かに。1458mmよりは7mm広く見える。見ての通り少々カーブしているからかもしれない。
明らかに旅行者とわかる東洋人が線路に巻き尺をあてる光景は、さぞかし異様だったに違いない。線路に簡単に近づける市電だったのは幸いだ。
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