小心者の対応
私のことだ。急に不安になった。
- 8月09日ミュンヘン発ニュルンベルク行き 40分遅れ
- 8月14日アイゼナハ発ハンブルク行き 60分遅れ
ドイツ入り後5日の間にこのような遅れに遭遇した。駅の表示のドイツ語はまだしも、アナウンスは不安だ。
実は今回の旅行では急な日程変更に備えてICEの座席指定はとっておらず、現地でその都度確保の方針だったのだが唯一、最終日ハンブルク発フランクフルト空港行きだけは座席を確保してあった。8月18日13時24分ハンブルク発で、フランクフルトが17時20分だった。搭乗便は20時45分発である。
3時間25分ある。
しかし、60分の遅れがこれほど頻発しては不安で仕方がない。セバスチャン閣下も不安顔だったので、ハンブルク到着後すぐ駅の窓口に飛び込んで、最終日のフランクフルト空港行きを早めてもらった。1本早い便には空席が無く、やむなく2本早い便にした。これだとリューベック発が7時04分になる。
実はドイツ語不安の対策として、旅程表のドイツ語版を作ってあった。それを窓口の係員に示すと効果は絶大だった。彼らはプロなので、旅程表を見るだけで、私がどうしたいのか一瞬で察してくれて有意義なアドヴァイスをくれた。
最終日午前のリューベック観光を諦めることとした。そのくせ順調ならフランクフルト空港でかなりな待ち時間になる。
いやいや最終日にギャンブルはできない。
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