ビーフロール
8月13日夕食は宿泊中のホテルで済ませることにした。
まずはビール。
ザクセン王室ご用達のラーデベルガーピルス⑫にありついた。本旅行はミュンヘンから徐々に北上するから、淡色系のビールは苦味を増していくと考えていい。それでもこのビールはまだ苦くない。冷えがゆるいせいか。
出来れば郷土料理をという所望に応えて薦めてくれたのが上記。英語表記では「ビーフロール」だった。牛バラ肉を丁寧に巻き込んである。ブラウンソースはスパイス抑え目でまろやか。郷土料理というがとてもエレガント。ポテトの団子もだがなんといっても赤キャベツの酢漬けが美味であった。
付け合わせのパンにと出てきたオリーブオイルがえらく上品でよかった。奥に見える塩といっしょにパンにつけた。セバスチャン閣下もお気に入りだ。
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