ブラームス研究所を辞して市内に引き返す。

トラヴェ川を渡ると旧市街だ。

ブルク門という北側の城門。

カタリーネン教会だ。

オルガンが見つからないことはさておき、ここはヨハン・アダム・ラインケンのお墓があるはずだ。彼はハンブルクのカタリーネン教会のオルガニストなのだが、没後はリューベックのカタリーネン教会に埋葬されたはず。若きバッハがハンブルク・ヤコビ教会のオルガニストに応募した際の試験演奏を聴いたラインケンが絶賛したほか、バッハ自身もラインケンの作品オルガン用に編曲している。


ここに間違いない。

隣にかけてあったこれが伝ラインケン寄進の絵画と目される。
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