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2018年12月21日 (金)

ブラームス研究所

ステファンくんの飼い主に教えられてたどり着いたのはブラームスインスティテュートだ。ブラームス研究所とでも解しておけばいい。リューベック音楽大学の付属施設。リューベック訪問の大きなモチベーションになった場所だ。ここに「ブラームスの辞書」を献本するのが目的だ。

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ところが、開いていない。どうも夏休みらしい。これは諦めきれん。

呼び鈴を押したら中から男性が出てきた。オーキド博士みたいに優しい感じの人だ。事情を話してみると中にいれてくれた。「せっかく遠くから来たんだから」という感じである。

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エントランスのブラームス像だ。「ブラームスの辞書」を名刺とともに手渡した。辞書の趣旨を英語で伝えた。パラパラとめくっていたが「大学には日本人の学生もいるので聞いてみる」とおっしゃった。執筆の趣旨は分かってくれたようだ。「ブラームス専用音楽辞典」というのはシンプルに伝わった。

展示を見て行けという。

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室内楽を演奏するホール。

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ウィーンのブラームスの部屋に飾ってあった写真や絵画。

「ブラームスの辞書」は晴れてブラームス研究所の蔵書になった。それも3冊だ。ずっと墓参の写真に供えてきたリースをお礼に差し上げた。

記事は冷静に書いているが、その瞬間は本当にうれしかった。

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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