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2019年1月 9日 (水)

エーレンルンデ

古来ドイツの都市は、街の防衛のために周囲に城壁を建設した。街を城壁が囲んでいるのはよくある光景だ。しかしレンズブルクは運河越えのための高度を短距離で稼ぐために、ループ線を採用した。

ハンブルクに向かう列車は、レンズルク駅を出ると、まっすぐ運河に向かわずに街を取り囲むようにぐるりと迂回する。

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これが「Ehrenrunde」(名誉ある円弧)と呼ばれている。街が城壁ならぬ線路で囲まれているのだ。

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タクシーでブリュッヘンテラッセから戻った私とセバスチャンは今度は列車に乗って名誉ある円弧を通り、レンズブルク橋を渡るべくワクワクと列車をまった。赤色の幹線からはずれて赤い矢印に従ってキールに向かうのも楽しみの一つだ。

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さあ行くぞ。

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円弧内側の市街を見渡せるよう進行方向左側の座席を確保した。

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まずは、やがて通ることになる、高度を上げた後の線路の下をくぐる。

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想像と違った。円弧の内側は緑豊かな田舎街だった。

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今、橋を渡る。

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わたり終わった直後のキール運河。

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ここからキールを経てリューベックまで、またチーズ街道まっただ中だった。

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