テレマンヴァリエーション
「テレマンの主題による変奏曲」op134はマックスレーガーの1914年のピアノ独奏作品。主題はターフェルムジーク第3集変ロ長調序曲のフィナーレ第7曲のメヌエットだ。2本のオーボエと弦楽合奏という編成だ。
ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲」op24の延長線上に置かれている感じがする。変ロ長調という調が共通する他、エンディングにフーガを据える点が一致する。
« 無伴奏ガンバのためのファンタジー | トップページ | 4つのヴィオラのための協奏曲 »
コメント