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2019年4月 4日 (木)

リコーダー

小学校の音楽の時間にテストがあったせいかトラウマになっていて、バッハのブランデンブルク協奏曲の4番には華麗な出番があるにも関わらず今一つ親しめなかった。

ところが風向きが変わった。

またまたビオンディである。テレマンのトリオソナタのCDだ。ヴァイオリンとリコーダーのためのトリオソナタ。ブリリアント社のグッドジョブ。トリプラコンコルディアというアンサンブルとビオンディが共演している形。2枚組のうちのDISC1がヴァイオリンとリコーダーでDISC2はオーボエとリコーダーだ。そういえばテレマンは、いくつかの楽器を演奏できたらしいが、リコーダーは名人だったといわれている。

細かいことはおいて、聴いてみる。

  1. ニ短調 TWV42:d10
  2. イ短調 TWV42:a1
  3. ヘ長調 TWV42:F8 元はフルートとヴァイオリン
  4. ヘ短調 TWV42:f2 元はフルートとヴァイオリン
  5. イ短調 TWV42:a4
  6. ヘ短調 TWV41:f1 リコーダーと通奏低音

基本的には緩急交代の妙を味わう構造。急の部分ではヴァイオリンとリコーダーの丁々発止のかけあいが楽しい。キリリ、キビキビ、ノリノリだ。ライブレコーディングだということでまた驚かされる。バッハとははっきりと違う味わいといいたいこところなのだが、この違いが作曲家起因なのかビオンディの個性なのか見極めきれていない。

 

 

 

 

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