着陸態勢
ブログ「ブラームスの辞書」史上最大最長の企画「バロック特集」も大詰めだ。企画をエンディングに導くために用意したネタを発信する。
当初「2018年元日から半年程度のバッハ特集を」と思い立ったが、記事を準備するうちにあっという間に話が広がった。「バッハを中心に据えたバロック」という具合に守備範囲を拡大した結果、2019年元日までの1年間に収まらなくなった。というわけでエンディングがこの時期にずれこんだ。バッハとブラームスの接点の中で最も興味深い「シャコンヌ」だ。流れとして無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータにも言及することとする。
飛行機で言うなら着陸へのアプローチを開始したということ。シートベルト着用のサインが点灯し、洗面所の使用が制限され、機内販売も終わりを告げた。
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