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2019年8月 1日 (木)

編曲物ランキング

バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番のフィナーレ・シャコンヌは、あまたの編曲が試みられてきた。我が家にもいくつかコレクションされている。それらを一覧化しておく。

  1. ピアノ伴奏付与版 メンデルスゾーンとシューマンの二種類のCDが我が家にある。まあ学術的な興味を別にすれば「ふ~ん」って感じである。眼から鱗でもない。無伴奏ヴァイオリンによる原曲を不完全とみなし、「拙者が補ってしんぜよう」という立場なのだが、当時主流の考えとは言え不用意なかんじがする。
  2. ヴィオラ独奏版 これは5度低いト短調に移調されているのだが許容できる。響きが丸くなる。バロックヴァイオリンのしなやかさに少し近づくかも。
  3. ヴィオラ四重奏版。弦楽器が4つの弦を鳴らすために必要な発音に要する微妙な間が無いのがかえって不自然に映る。
  4. バロックヴァイオリン 楽譜上の操作はないから編曲とは言えまいが一応。現代ヴァイオリンの演奏に慣れた耳にはやわらかくはかなげとも映る。「本来こうだったんです」と理屈では判っていても脳味噌がついて行かないこともしばしば。学術的興味や知的好奇心とはまた別の話だ。
  5. チェロ これは場違い。奏者の腕前は確かなのだろうが、無伴奏チェロ組曲で得られる喜びには及ばない。バッハが楽器の特性に考慮して作曲しているのだと痛感させられるばかりだ。
  6. バロックチェロ 基本的にはチェロと同じ。怖いもの見たさ。
  7. 管弦楽版 ストコフスキー版と齊藤秀雄版。たまにはいいかも。
  8. チェンバロ版 レオンハルト編曲。ト短調に移調されているがこれはいける。イメージよりは音を大胆に加えているけれど、すんなり入ってくるから不思議だ。
  9. ギター版 エリオット・フィスク編曲 意外と申しては失礼だが、なじむ。
  10. ピアノ版 ブゾーニ編曲 「ぼく上手でしょ」というアピールにはもってこいだけれど、違和感もある。
  11. ピアノ版 ブラームス編曲 オクターブ下げただけ。左手限定というアイデアが秀逸。心に染みる。
  12. チェンバロ版 ブラームス編曲 上記11をチェンバロで弾いたという代物。これが結構いける。

 

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