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チェンバロ用のソナタだがこれは編曲物だ。オリジナルは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタイ短調BWV1003である。編曲にあたり5度低いニ短調に移調されている。BWVナンバーが付与されてはいるもののバッハ本人の編曲ではないとする説もあるらしい。
まあでも楽しい。興味深いことに第二楽章のフーガにはオリジナルにないオブリガートが付加されているように聞こえる。ロマン派時代の編曲に比べて違和感なくしっとりと入り込んでくる。
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