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2019年8月 5日 (月)

出来る限りのクレッシェンド

シャコンヌのブゾーニ編のお話。75小節目に「cresc.possibile」とある。和訳するなら「可能な限りクレッシェンド」としかなるまい。「Molt cresc」では用が足りないというブゾーニの意識の表れと解して間違いない。

気持ちはわかる。

が、しかしだ。こんなことをしていてはバッハの原曲のイメージからどんどん遠ざかる。もともとヴァイオリン1本という編成だ。オケはもちろんピアノに比べてもダイナミクスのコントラストはつきにくい。それでいてそうした制約を物ともせぬ深みこそが目指す境地だ。

シャコンヌ観、バッハ観の違いだとしか申し上げようがない。ブゾーニが目指したのは「シャコンヌによる超絶技巧練習曲」だったとか思えない。弾きこなせる人のピアノテクが聴き手に伝わるという点では、OKだ。バッハの原曲の良さを伝えるという切り口になってはいるまい。

 

 

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