スタジオとライヴ
竹澤恭子先生のヴァイオリンソナタ第3番。我が家には2009年5月録音のCDがあった。ソナタ3曲に加えFAEソナタの収録に5日かけているからスタジオ録音で間違いない。
一方、最近某ショップをうろついていてライヴ録音を入手した。2009年12月8日のリサイタルだそうで収録は下記。
- FAEソナタ
- ヴァイオリンソナタ第2番
- ヴァイオリンソナタ第3番
- ハンガリー舞曲第1番(ヨアヒム編曲)
帰宅して再生したら、びっくり仰天。すごい演奏だ。「私のヴァイオリンの音聴いてちょうだい」という気迫。ヌヴーっぽい。ただただ溜息。同時に先のスタジオ録音が控え目過ぎると感じた。ピアノは同一人物なのにこの差はいったいなんだろう。
一番が聴けないのはもはや拷問の域だ。
コメント