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2020年1月 6日 (月)

寄る年波

もしかすると年のせいか。最近価値観が変わる。たとえば歴史上の人物の好みに変化が表れたと感じる。日本に限らず単に「歴史」と言ったらそれはほぼ「政治史」に近い。そうでないときは「音楽史」「文学史」「建築史」という要領でジャンンルが指定される。歴史を無条件に「政治史」と見ていたときと比べ「好みの人物」が変わるということだ。

私に歴史好き、和歌好き、のDNAを残してくれた父の影響だから文句も言えぬが、「英米好き」「源氏好き」が刷り込まれていた。このところどうも風向きが変わった。

  1. 日独伊 今、第二次大戦の当事者で言うなら英米仏露より日独伊の方が断然好きだ。
  2. 平家 父に聞かされた源平の争乱は義経主役で、平家は引き立て役だったけれど、今は平家の方にひかれる。
  3. 足利幕府 尊氏と義満ばかり特筆されるが、文化面では義政最重要。
  4. 大内、今川、朝倉 ゲーム「信長の野望」を楽しんでいると真っ先にやられる側だが、文化的には興味深い。
  5. 小田原北条氏 秀吉の全国統一の仕上げ「小田原征伐」でやられる側だが、最後まで団結していた。
  6. 判官びいきは義経主役だが、むしろ今は実朝だ。

などなど。

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