50首ハーフ
サッカーの試合時間、全90分が45分ずつの前後半に分かれていることを、「45分ハーフ」という。それなら私の「令和百人一首」はさしずめ「50首ハーフ」である。1番中大兄皇子から50番藤原定家まで50首が終わって今ハーフタイムにあたる。小倉百人一首に採用されていた歌人26人はすでに登場させておいた。このあとの後半50首は、「小倉百人一首」以降の時代が対象になる。先に種を明かせば、もうこの先小倉百人一首に採用された歌人は登場しない。
定家が選択可能だった時代は前半で終わり、定家以降の時代からの50首が後半を構成するという端正な構成を意図した。
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