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2020年5月20日 (水)

御製12首

「御製」とは大好きな言葉だ。「天皇のお歌」のことである。「令和百人一首」には以下の12首を採用した。

  1. わたつみの豊旗雲に入り日さし今宵の月夜あきらけくこそ
  2. 入り日さす豊旗雲に分きかねつ高間の山の峰のもみぢ葉
  3. 焼き捨てし煙の末の立ち帰り春萌へ出ずる野辺の早蕨
  4. 我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け
  5. 隠岐の海の荒き波風静かにて都の南宮造りせむ
  6. いかにして契り置きけむ白菊を都忘れを名付くるも憂し
  7. 袖触れば色まで移れ紅の初花染に咲ける梅が枝
  8. 花の上の暮行く空に響ききて声に色ある入相の鐘
  9. 今はよも枝に籠もれる花もあらじ木の芽春雨時を知る頃
  10. 小夜更くる窓の灯つくづくと夜も静けし我も静けし
  11. 花に花靡き重ねて八重桜下枝を分きて匂ふ頃かな
  12. 四方の海皆同胞と思ふ夜になど波風の立ち騒ぐらむ

以上だ。ここ採られた歌の巧拙優劣を論ずるのは棚に上げて、歴代天皇最高の詠み手は誰だろう。

  1. 天智
  2. 崇徳
  3. 亀山
  4. 後鳥羽
  5. 後水尾
  6. 順徳
  7. 後嵯峨
  8. 伏見
  9. 後醍醐
  10. 光厳
  11. 後花園
  12. 明治

上記はいわば、ノミネート。私は圧倒的に後鳥羽院だと思う。歌も大好きだし、和歌史上に燦然と輝く「新古今和歌集」の下命者兼撰者。歴史観、審美眼、リーダーシップどれをとっても第一人者。同時に日本史一般においても承久の変の主役だ。崇徳、伏見、後嵯峨、光厳あたりが二番手グループという感じ。

お叱り覚悟でござる。

 

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