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2020年6月20日 (土)

拾葉百首ー秋上

<039 北畠親子

 秋にこそまだなりぬれと思ふより心に早く添ふあはれかな

<040 藤原俊成女

 色かはる露をば袖に置き迷ふうら枯れてゆく野辺の秋風

<041 高倉院>

 白露の玉もて結へるませの内に光さへ添ふとこなつの花

<042 藤原彰子

 見るままに露ぞこぼるる後れにし心も知らぬ撫子の花

<043 後土御門天皇>

 鳴る神の音は高雄の山ながら愛宕の峰にかかる夕立

044 俊恵>

 夕立のまだ晴れやらぬ雲間より同じ空とも見えぬ月かな

045 良選>

 逢坂の杉の群立ち引くほどにをぶちに見ゆる望月の駒

046 平兼盛>

 望月の駒引き渡す音すなり瀬田の長道橋もとどろに

047 遍照>

 名に愛でて折るるばかりぞ女郎花我落ちにきと人に語るな

<048 北畠親房>

 露に濡れ霧にしをれし足引きの山分け衣干すひまも無し

「秋ー上」10首。露、なでしこ、夕立、女郎花まだまだ序盤だ。041高倉院は、後鳥羽院の父である。御製にある「とこなつの花」は「なでしこ」のことだ。045と046は「お馬渡し」の歌。東国産の馬を朝廷に献上する際の引き渡しの儀式である。「望月の駒」は信濃特産の馬を指す。

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