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2020年6月24日 (水)

拾葉百首ー雑

<087 醍醐天皇>

 紫の色に心はあらねども深くぞ人を思ひ染めつつ

088 大中臣能宣>

 結ひ初むる初元結の濃紫衣の色に移れとぞ思ふ

089 小野小町

 色見えで移ろふものは世の中の人の心の花にぞありける

090 清少納言

 便りある風もや吹くと松島に寄せて久しき海人の端舟

091 小野篁>

 思ひきや鄙の別れに音衰えて海人の縄たき漁りせむとは

<092 建礼門院徳子

 思ひきや深山の奥に住いして雲居の月をよそに見むとは

<093 平時子

 今ぞ知る御裳裾河の流れには波の下にも都ありとは

<094 平宗盛>

 都をば今日を限りの関水にまた逢坂の影や映さむ

<095 源義経>

 思ふより友を失う源の家には主あるべくもなく

<096 平維盛>

 生まれてはつひに死ぬてふことのみじ定めなき世に定めありける

097 藤原顕輔>

 家の風吹き伝へずば木の許にあたら紅葉の朽ちや果てまし

<098 平経盛>

 家の風吹くとも見えぬ木の許に書き置く言の葉を散らすかな

<099 大友宗麟>

 思ひきや筑紫の海の果てまでも和歌の浦波かかるべしとは

<100 後村上天皇>

 あはれはや波収まりて和歌の浦に磨ける玉を拾ふ世もがな

「雑」の部14首。恋から哀傷そして和歌に至る。エンデョングに御製を据えるのはもはやお約束だ。

 

 

 

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