神保町の書店で見つけた本のタイトル。1983年の刊行ながら状態のいい美品が700円だった。世の中の辛口志向につられる前、甘口の白全盛のころのドイツワイン。時代遅れといえばその通りなのだが、補ってあまりある記述、読みやすさだ。

ブドウ栽培への深い考察、貴腐菌やフィロキセラついての説明も群を抜いてわかりやすい。剪定、亜硫酸添加、エクスレ度、補糖など興味深い事柄が目白押し。ワイン法の解説などは、現行法との違いを覚悟すれば読み物として楽しめる。
世の中に流布するワイン関連本が、ドイツワインに割くスペースを思うと一冊丸ごとドイツワインという状態は本当に貴重だ。
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