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2020年8月18日 (火)

室内楽組曲BACH

バッハのスペルを構成する4つのアルファベットが、全て音名中に存在することは、古来さまざまな試みを誘発してきた。本日の話題はその一環だ。ブラームスの室内楽作品から、それら4つの音を主音とする調で作曲された作品を選定する。何ということはない。「B=変ロ」「A=イ」「C=ハ」「H=ロ」の調を持つ作品の私的ベストを選定する作業となる。

  • <B音>芳醇な変ロ長調が2つあるものの、短調側の変ロ短調は室内楽には存在しない。
  • <A音>長短仲良く2曲ずつの選択肢がある。
  • <C音>長調に1曲、短調に3曲ある。
  • <H音>長短1曲ずつ。

結論を書いてしまおう。

  • B 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調op18
  • A ヴァイオリンソナタ第2番イ長調op100
  • C ピアノ四重奏曲第3番ハ短調op60
  • H クラリネット五重奏曲ロ短調op115

我ながらほれぼれの選択だ。ちっとも迷うことなくあっさり決めた割には、「長短2曲ずつ」「二重奏、四重奏、五重奏、六重奏から各1曲」というバランスの取れ方が美しい。休憩を考えると2時間半になるけれど、演奏会にできないものか。

 

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