« 6の内訳 | トップページ | トッカータ »
バッハが「6」を好んでいたかのような話題が続いた。
今度はヴィヴァルディに飛び火する。ヴィヴァルディ生前の出版は作品番号にして1から14である。
これら作品番号について調べると驚かされる。各々を構成する作品の数はどれも「6」か「12」だ。さらにこのうち作品13と14はヴィヴァルディ本人が関知していなかったということなので、本人関与は12までということになる。
出版に際して6か12にこだわるのは当時の慣習だということなのだろう。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 出版上の慣習:
コメント