シェリング
大好きなヴァイオリニスト。「Szeryng」は、グリュミューほどではないが癖のあるスペリングだ。私の史上初がいくつも彼のLPになっている。
- 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータのLP最初に買ったのがシェリング。
- ベートーヴェンのコンチェルトのLPもシェリング。
- ブラームスのコンチェルトも最初はシェリング。
- ブラームスのソナタも最初はルービンシュタインとのカップリングだった。
- ヘンデルのヴァイオリンソナタもシェリングだった。こちらはCDになっていた。
無伴奏作品は今も世の中の定番扱いだし、ヴァルヒャと組んだバッハのヴァイオリンソナタの演奏は私の中ではグリュミョー盤と双璧をなす。世の中の愛好家からは語りつくされているから、わざわざ私ごときが言うのも気がひけるが、どうしても言及しておきたい。端正とか清潔とか、月並みな単語しか用意がない。
昨日がお誕生日だった。
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