2017年は宗教改革500年だったということもあって、企画物のCDが数多くリリースされたようだ。宗教改革の旗手ルターは同時に賛美歌も書いた。それらを素材に後世の作曲家たちがどう味付けしたかというコンセプトのCDは珍しくもないのだが、下記はとても気に入った。

金管楽器とオルガンのアンサンブルだ。吹かれてみてはっとする。とても崇高で敬虔な感じがする。ライプチヒのトマス教会、ドレスデンの聖母教会やルーカス教会、シュレスヴィヒのドームなど、弾かれているオルガンも貴重なものばかり。
レパートリーは初期バロックから現代までと多彩だ。
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