ボヘミアのバッハ
以前、ドヴォルザークを特集した時、ドヴォルザークが一部の出版社から「ボヘミアのブラームス」と紹介されたと書いた。だからというわけではないがボヘミアのバッハ」というキャッチフレーズもありだなと思う。
ヤン・ディスマス・ゼレンカこそがそういわれている。1679年10月16日の生まれだ。
チェコ・プラハ近郊の生まれだが、活躍の地はドレスデン。ザクセンの宮廷副楽長であった。ザクセン宮廷はドイツ語圏において最高峰であった。そこの副楽長となると相当なもんだと。
作品は宗教作品中心で器楽作品はわずか。
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