ルクレール
バロック時代フランスにおけるヴァイオリン音楽の大家。記事「英仏西日照り」で、バロック時代のフランスにおけるヴァイオリン作品の不毛を嘆いたが、このひとは例外だ。コンチェルトやソナタがある。何よりも「2つの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」全12曲がおすすめ。とにかく楽しい。おしゃれだ。無伴奏ヴァイオリン2本によるシンプルな編成ながら飽きさせない。
1864年10月22日パリのすまいで他殺体で発見された。
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