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2020年11月 6日 (金)

ハ短調ガンバソナタ

私が、大学入学後にヴィオラを習い始めたころ、今井信子先生といえば泣く子が黙ったり、飛ぶ鳥が墜ちたりしていたものだ。

先生が録音したバッハのガンバソナタは長く脳内スタンダードの位置にあった。1971年と1996年の二種のCDがある。1971年当時、まだ古楽器ブームの到来前だったのが、同曲の録音はチェリストのお仕事だったと見えて、ヴィオラでの収録は貴重だった。2番フィナーレの中間部をピチカートで弾いているのがとても印象的だった。

有名なのは1996年の方。先のピチカートはあっけなく弓奏になっている。一方、余白の収録されたWFバッハのガンバソナタハ短調が鮮烈だった。バッハの息子たちの作品への入門的な位置づけとなった。

 

 

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