ルターのクリスマス
CDのタイトル。CDオリジナルは「Luthers weihnachtslieder」という。
ルター作曲のコラールのうち、クリスマス関連の作品を、同時代の作曲家たちがアレンジしたものを集めたCDである。クリアなコンセプトですがすがしい。
作曲家たちを登場順に列挙しておく。
- ハインリヒ・フィンク
- トマス・シュトルツァー
- エサイアス・ロイスナー
- ルーカス・オシアンダー
- バルタザール・レジナリウス
- ヨハン・ワルター
- ヨハネス・ハートゥング
- パウル・リュトケマン
- ミヒャエル・プレトリウス
- ゲオルグ・ポラルス
- アダム・グンペルツハイマー
- カスパール・オトマイヤー
- ヨハネス・シュトミウス
- マルチン・アグリコーラ
- カエリウス・セドリウス
- ハンス・レオ・ハスラー
- ゲオルグ・フォスター
- ヨハン・エッカルド
それにしても演奏者だ。Winter、Siedlaczek、Kebowは歌手たちとしてすんなりだが、末尾のSimone Eckertさんは指揮者だろうか。その肩書「Hamburger Ratsmusik」が気になる。ハンブルグ市音楽監督なのかもしれない。
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