安定のレーゼル
BWV645はコラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」をバッハ自身がオルガン独奏用に編曲したものだ。いわゆるシュプラーコラールの中に含まれる。それをブゾーニがピアノ独奏用に編曲している。ブゾーニ先生についてはシャコンヌのあられもない編曲を知っているから、怖いもの見たさではあったが、これが意外と普通。
我が家にあるのはペーター・レーゼルのCDだ。ブラームスラブのレーゼルさんということもあって安心して聴ける。
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