記事「デザイン込み」で、話題にしたバッハのオルガン作品全集の楽譜の話だ。ブライトコップフの最新の原典版だということで身が引き締まる。その校訂者を見て、「はて、どこかで」となった。
Jean Claude Zehnderさんだ。それってなもんで、我が家のCDコレクションを探すとCDが一つ出てきた。
「バッハ最初期の手稿譜」とでも題されたCDである。2006年に発見された「ワイマールオルゲルタブラチュア」の世界初録音、しかもハンブルクのシュニットガーオルガンで弾いている。ブライトコップフの最新全集の校訂者となれば、昨日今日のぱっと出の若造のはずはない。
いやはやすごい。
« デザイン込み |
トップページ
| バッハ特集333本 »
« デザイン込み |
トップページ
| バッハ特集333本 »
コメント