デザイン込み
BWV598の楽譜なら、ネット上に画像があふれている。譜面づらを拝むだけならそれで事足りるのだが、「紙がないと落ち着かない性分」で、どうしても楽譜を手許に置きたくなった。
楽譜屋さんに出向いて店頭で係の人に事情を話すと「BWV598」単品の販売はなく、全集の中に入っているのを探すしかないと、いくつか候補を紹介してくれた。
結果、ブライトコップフの新版を買い求めた。
手持ちの楽譜との重なりが多いし、およそ5500円の価格にはためらいもあったが、表紙のデザインにころりと参って購入した。BWV598だけのための出費としては破格の痛みだが、後悔はない。買い求めたのはオルガン作品全集の4巻。巻によって黄色の部分の色が変わる。全巻そろえたくなる。
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