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2021年2月19日 (金)

ヘンデルヴァリエーション管弦楽版

あらゆるCDには収録のメインがある。CDを出した狙いだ。その狙いとなった作品の演奏時間が短いとき、別の曲が並録されることがある。このときなぜか「余白に入れられた」と言う場合がある。お宝CDの探索においてはこの余白が妙に興味深い。

大昔の話で恐縮ながら妻とのハネムーンの土産にウィーンで買い求めたCDはその典型だ。ロンドン交響楽団で指揮はネーメヤルヴィ。

  1. ブラームス ピアノ四重奏曲第1番ト短調op25管弦楽版 シェーンベルク編
  2. ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲op24管弦楽版エドムンド・ルブラ編

当時は上記の1番狙いの購入だった。最近日本でも生演奏を耳にすることも多くなったが、当時はレアだった。ところが上記2番もなかなかのできばえだ。ラベル編曲の「展覧会の絵」さながら冒頭のヘンデルのアリアの主題提示がトランペットのソロになっている。

CDのブックレットでは先に2番が解説されていてどっちが余白かわからなくっている。

 

 

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