ハープ協奏曲
大学オケ夏合宿の室内楽演奏会。その年入団の一年生の弦楽器奏者たちだけのアンサンブルを披露することが恒例になっている。4月に入部してヴィオラを始めた私の最初の難関だ。
曲目は誰が決めたかヘンデルのハープ協奏曲の第一楽章だ。ハープ奏者がいるわけでもないのに謎の選曲である。今ならブーイングのひとつも奉るところだが、先輩のチョイスとあって当時は絶対服従だった。
気合を入れて練習したが本番の出来は全く記憶にない。
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