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2021年6月17日 (木)

フィッシャーディースカウ再発見

思えば学生時代、最初に購入したドイツレクイエムのLPは彼の独唱だった。2枚組の余白に「四つの厳粛な歌」も入っていた。なけなしの小遣いだったから、他の演奏家のレコードを買いそろえて聞き比べるなんぞ無理だった。結果として彼の歌唱が脳みそに刷り込まれた。予備知識無いまま適当に買ったレコードがフィッシャーディースカウだとは振り返るとすごいことだ。

亡くなってかれこれ10年経つというのにネット上でも書物でも、彼を賞賛する声は絶えない。20世紀最高の歌手と断言したところでブログ炎上はするまい。オペラでもリートでも、あるいはバッハでもオールマイティだ。中でもとりわけシューベルトではあるのだが、彼はブラームスにも浅からぬ縁がある。

13歳で「四つの厳粛な歌」に感動したのをキッカケに同曲集を独学し、20歳の時の演奏を聴いたフルトヴェングラーが腰を抜かしたとか、第二次大戦後の歌手デビューはドイツレクイエムだったとか。

それでもってこの度の第二次歌曲特集だ。記事執筆の準備の一環として手持ちのブラームス歌曲のCDを片っ端から聴いた結果、やはりフィッシャーディースカウはすごいと感じた。条件付きながら全集を入れている数少ない歌手だというだけで既にアスタリスクが付く上に、まあどの演奏もすごい。マイナー作品の隅々にまで行き渡る繊細な気配り。何よりそれを音にする技術。かれこれ70名のCDを聴いてみて更尚実感した次第。お金と時間の節約のためとりあえずフィッシャーディースカウというのは正解だった。彼が録音していない作品を誰で聴くかという楽しみもまた小さくない。

 

 

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