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2021年7月 1日 (木)

ドイチュ先生

ドイチュ番号で思い出した。著者オットー・エーリヒ・ドイチュではなくヘルムート・ドイチュ先生のことだ。歌曲伴奏の第一人者として長く君臨する。実は彼こそが書籍「ブラームスの辞書」の生みの親だ。一連の経緯は下記の通り。

  1. 伴奏の芸術
  2. 秋川の奇跡
  3. 花束の大きさ

ドイチュ先生の著書は「伴奏の芸術」という。

20210521_222843

この本の28ページに「ブラームスのダイナミクスの指定は並外れて変化に富み、それを全部書き出してリストにするのも、おそらく価値があるのではと思われる」と書いてある。書籍「ブラームスの辞書」の執筆に踏み切れずに迷っていた時、この部分に触れて背中を押された。

だから出版後、なんとしても先生に進呈したいと欲しての突撃であった。奥様にも進呈したお礼にとサインまでいただいた。

20210521_221546_20210618082801

ここに掲示するわけにもいかないが、ご夫妻との記念写真が今も私の宝でる。

今、シューベルトの記事を発信するにあたってもう一度読み直している。ドイチュ先生はシューベルトの記述に特段の愛情をささげておられる。これも縁。

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