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2021年8月 4日 (水)

没後の章

第二次歌曲特集の本丸「シューベルトの歌曲を辿る旅」のガイドブックは、ディートリヒ・フィッシャーディースカウ先生の大著の全訳で、490ページという厚みだ。歌曲を通じてシューベルトの生涯をたどるというぶれない柱に、テキストの供給者への愛が加わる。全11章の8番目で主人公シューベルトが没する。その後、「死後」「演奏家」「今後の見通し」という3つの章が延々47ページ続く。およそ10%が没後の話である。当時としても早世だったシューベルトの死後、その作品がどう受容されたかにかなりのスペースを割く。

ブラームスへの言及全15回はそうした受容史のエポックとしての記述に集中する。だからブログ「ブラームスの辞書」上で延々と引用が続くということだ。

「死後」の章がそうした受容史を記述した後「演奏家」の章では、著者ディートリヒ・フィッシャーディースカウ先生と同世代、厳密には執筆時の現役世代の歌手たちが、シューベルト演奏の切り口で列挙される。最終章「今後の見通し」は、この先も人々はまだまだシューベルトでっせという予言だ。シューベルトの本質を旋律だと断言する様は、文字数を費やすことこそないものの説得力の塊だ。

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