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2021年10月22日 (金)

Freundeskreis

酒宴系歌曲を物色しているとすぐに気づく。合唱曲にも同じノリが多い。CDショップをうろついていて興味深いCDを見つけた。

20211013_151428

シューベルト世俗合唱曲全集だ。7枚組には下記の通りのタイトルがついている。

  1. Verganglichkeit うつろい
  2. Liebe 愛
  3. wigkeit 永遠
  4. Heldentum 英雄
  5. Natur 自然
  6. Feste 祝祭
  7. Freundeskreis 語らい

3巻の「永遠」と6番の「祝祭」には、どう見ても宗教的な作品がはいっているなど突っ込みどころはあるけれど、7巻がズバリ酒宴系になっている。どれもピアノ伴奏付の合唱曲だがこの7巻が一番楽しめる。

酒宴系作品を収録順に列挙する。

  1. Trinklied D356 ?
  2. Trinklied D148 カステッリ
  3. Trinklied D183 ケルナー
  4. Trinklied D267 ?
  5. Trinklied D75 シェッファー
  6. Trinklied aus dem 16Jahrhundert D847 グレッファー
  7. Trinklied im Mai D427 ヘルティ
  8. Trinklied im Winter D242 ヘルティ

いやもう独唱よりは層が厚い。酒宴だから列席者で唱和するのが美しいということか。大好きなヘルティが2曲もある。昨日紹介した独唱歌曲とのテキストの重複はD183のケルナーだけ。独唱も合唱も同じD183を背負っている。D356は未完でピアノパートをチェルニーが補っているという。とにかく突っ込みどころ満載で飽きない。

そしてそしてブックレットにはオリジナルのテキストが全文掲載されている。見ての通りジャケットはビールがモチーフになっているから、もしやと思ったが、テキストにビールは全く出ない。全てワインだ。ジャケットのオクトーバーフェスト然とした絵は紛らわしい。楽しいから許すけど。

シューベルトは仲間との語らいのために、多くはアルコール入りの集まりのためにふさわしいテキストを選んでしきりに曲を付けていたと解したい。それは独唱歌曲よりむしろ合唱曲に重心がある。独唱というテーマからは千鳥足気味の逸脱だ。

 

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