連祷
ヨハン・ゲオルク・ヤコビのテキスト。オリジナルは「Litanei 」D343という。訳語の「連祷」は、カトリックにおける万霊節の儀式のことで、司祭と会衆が死者のために交互に祈ることだという。
シューベルトはオリジナル9節から1,3,6節だけに曲を付けた。イントロの単純なアルペジオだけで打ちのめされる。こんなものを19歳で作曲するとは、恐れ入る。
これも「惚れ込み4原則 」の枠内にある。
本日11月2日は万霊節。
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