シラー
ドイツの作家・詩人。1759年11月10日のお生まれだから今日は誕生日。ベートーヴェンの第九交響曲フィナーレにテキストを供給した張本人。シューベルトの歌曲にもシラーのテキストが多い。以下にドイチュ番号順に列挙する。
- 乙女の嘆き D6
- 弔いの幻想 D7
- 小川のほとりの若者 D30
- あこがれ D52
- 永遠に静けく D70
- 徳への2つの道 D71
- テクラ D73
- 水に潜る者 D77
- エンマに D113
- 異国よりの少女 D117
- 期待 D159
- 歓喜に D189
- 小川のほとりの若者 D192
- アマリア D195
- 人質 D246
- ひめごと D250
- 希望 D251
- 異国よりの少女 D252
- ポンスの歌 D252
- 春に D283
- 歌 D284
- ヘクトルの別れ D312
- セレスの嘆き D322
- ピアノを弾くラウラ D388
- 乙女の嘆き D389
- ラウラへの歌 D390
- 4つの時代 D391
- 騎士トッケンブルク D397
- 逃亡者 D402
- ラウラへの歓喜 D577
- タルタルスの群れ D583
- エリージウム D584
- アルプスの狩人 D588
- 争い D594
- テクラ D595
- あこがれ D636
- 希望 D637
- 小川のほとりの若者 D638
- ギリシャの神々からD677
- ひめごと D793
- 巡礼 D794
- ディデュランボス D801
- ハプスブルク伯爵 D990
以上43曲。これはゲーテに次ぐシューベルトへのテキスト供給ランキング第二位に相当する。
ブラームスは独唱歌曲にシラーのテキストを採用していない。合唱や重唱を入れても3曲だけだ。シューベルトとの比較で言うならシラーに対する姿勢の差は興味深い。
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