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2022年2月19日 (土)

市民功労賞

1897年4月7日には、前日に行われたブラームスの葬儀の模様が新聞に掲載されたに決まっている。音楽之友社刊行、日本ブラームス協会編「ブラームスの実像」という本の最終章には、葬儀の模様を伝える新聞記事が和訳されている。おそらく日本語で読める限り、もっとも詳しい葬儀の資料だ。興味深いネタ満載の同書の中でも白眉となっている。

それはそれは盛大だった葬儀の模様が詳しく解る。

花輪の送り主は、どこの誰だったのか、弔使を送り込んだのはどことどこか、参列者の名前と肩書き、当日の大まかな流れなどなど、実に興味深い。

おやっと思う記述があった。

ブラームスの棺に付き従った物品の中に「レオポルド騎士団勲章」と並び「市民功労賞」と書かれている。ブラームスがハンブルク名誉市民に選ばれていたことは有名だが、それらに言及する資料で「市民功労賞」と呼ばれていた形跡がない。「市民功労賞」がどのようなドイツ語の投影なのか不明だが、これが「ハンブルク名誉市民」を指すとは思えない。ウィーンのモノであると解する方が自然だ。つまりブラームスはウィーン市から「市民功労賞」を授与されていたと考えられる。生前に受けたのか、死後ただちに受けたものか判じがたいが、受けていたこと自体は確実だろう。

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