ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 令和の大整理 | トップページ | 長女ロス症候群 »

2022年4月 6日 (水)

Fahr Wohl

作品番号93aとしてまとめられた6曲のうちの4番目。「さよなら」という邦題が与えられている。変イ長調8分の6拍子で、全長19小節、演奏時間にして2分弱の愛らしい合唱曲。混声四部合唱がリュッケルトのテキストをアカペラで歌う。

1897年4月6日ヨハネス・ブラームスの葬儀の日、棺は自宅からウィーン中央墓地に直行せずに長く親しんだ楽友協会に立ち寄る。葬列の到着にあわせて歌われたのがこの曲だ。

楽友協会への到着とともに歌い始められて、最後まで演奏したとしても2分弱だ。伴奏を持たぬアカペラということも屋外での演奏に適していたと思う。屈託のない変イ長調というのが、かえって悲しみの表現に相応しい。

誰の選曲だろう。数あるブラームス作品の中から1曲を選ぶ困難な作業を誰が受け持ったのだろう。合唱団は急遽集められて練習したのだろうか。あるいは万が一の場合はこの曲をとばかりに生前のブラームスが誰かに託したのだろうか。

 

 

« 令和の大整理 | トップページ | 長女ロス症候群 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Fahr Wohl:

« 令和の大整理 | トップページ | 長女ロス症候群 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2022年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ