ワーグナーを真剣に考える
ブログ「ブラームスの辞書」のゴールまで、はたしてリヒャルト・ワーグナーを特集企画として取り上げずにすむのだろうか。取り上げぬまま10252本の記事が確保出来るなら、それはそれでめでたい。ブラームスとほぼ同時代を生きた大作曲家にして大著述家を本当に取り上げずにすむのか自信が無い。ブラームスが多大な関心を寄せていたということが、取捨の基準だとするなら、ワーグナーは特集企画の対象として完全に視野に入る。論争の当事者だからといって避けて通るのはフェアではない。
しかし現実に私の脳味噌は反応しない。記事確保のために今から彼の音楽や著作に浸かる勇気が無い。うまくゆけば50本くらいにはなるものと思う。
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