在宅スペース
長女の巣立ちを機に始まった模様替え。私はその恩恵を今享受している。2年前2020年3月から始まった在宅勤務により、自宅で過ごす時間が劇的に増えた。現住居は予算の関係で私の部屋はない。元より覚悟の上とはいえ、2階の1角で仕事をしているという状態だった。階段を上がり切ったあたりに椅子とテーブルを構えて在宅勤務にいそしんでいたが、通路をふさぐ形になるせいか家族には不評だった。
この状態を解消するのが今回の大模様替えの目的であった。
80cm幅のティーテーブルをデスクに流用していたが、長男の学習机の払い下げを受けた。幅は一気に144cmとなったし、収納も申し分ない。私好みの色である上に、25年経過したとは思えない新品同様のコンディションだ。「そりゃ使ってないからな」と高笑いの長男は屈託がいないけれど、それはそれで複雑だ。
在宅勤務はますます定着するだろう。在宅スペースの充実はもっと早くに取り掛かってよかったくらいだ。
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