趣味のスペース
この度の大模様替えの目的が在宅勤務スペースの充実であると書いた ばかりだ。昨今の在宅勤務の定着が引き金になっているというニュアンスを前面に出したのだが、実は別に大きな側面がある。
私の趣味は多岐にわたるが、大きくまとめると音楽と読書だ。音楽の側にある楽器演奏は既に埃をかぶっているが、音楽鑑賞とブログ運営はまだまだ続く。読書はジャンルこそさまざまだが、書物を読みふけることに変わりはない。ブログネタの取材も兼ねている。よく考えるとこれらは、在宅勤務用のスペースと共存可能。それも無理なくだ。在宅勤務のためのスペースを充実させることはイコール、趣味のスペースの充実でもあるということに他ならない。在宅勤務は会社生活の終焉とともに近くエンディングを迎えるが、趣味は生きている間ずっと続く。「本を読む」「パソコンを操作する」「CDを聴く」「DVDを見る」これらが快適にできる空間でたまたま在宅勤務をしていると解さねばことの本質を見誤る。
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