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2022年6月11日 (土)

シャコンヌは例外か

「教会ソナタ」と「室内ソナタ」を隔てる「舞曲の有無」という条件について、「オルガン自由曲」における舞曲の不存在を根拠に「教会での舞曲の拒絶」という可能性を取り上げた。

少なくともバッハのオルガン自由曲に「アルマンド」「クーラント」「サラバンド」「ジーク」「ブーレ」「シャコンヌ」は現れない。舞曲は教会での演奏にそぐわぬという不文律の存在を提起したつもりである。

しかし、バッハに先行するドイツオルガン界の巨星二人、ブクステフーデとパッヘルベルは「オルガン自由曲」の中に「シャコンヌ」がある。

ブクステフーデは、BuXWV159ハ短調とBuXWV160ホ短調の2曲。パッヘルベルは6曲ある。

周知の通り「シャコンヌ」は舞曲起源だから、「教会が舞曲を拒絶した」という仮説には都合が悪い。

ブクステフーデやパッヘルベルの時代、教会でない場所に設置されたオルガン、つまり世俗オルガンがあり得たのか。あるいは単にバッハとの時代の違いなのか。

「シャコンヌ」は、舞曲だがもともとキリスト教文化圏の舞曲だったからという落としどころが透けて見える。

 

 

 

 

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